香川の恩師・クロップ監督率いるリバプール 来季プレミアで旋風を起こすか? 2019/03/15 09:36 拡大する 自分が大事にしているものを、同じように大事してくれる相手を、人は嫌いになれない。子煩悩な上司は、我が子を褒めてくれた部下を悪くは思わない。愛猫家は、愛猫家に親近の情を寄せる。現在プレミアリーグのリバプールを率いるドイツ人監督に、日本の多くのサッカーファンが好感を抱くのも、そんな心理によるのかもしれない。ユルゲン・クロップは、我らが香川真司を、我々と同じように、愛してくれた。2010年、ドイツ・ブンデスリーガ1部のドルトムントで3シーズン目を迎えたクロップ監督は、セレッソ大阪から、21歳の香川真司を獲得。 続きを読む 関連記事