<大相撲七月場所>◇二日目◇20日◇東京・両国国技館
横綱・白鵬(宮城野)が、前頭筆頭・豊山(時津風)に上手投げで勝利し、初日から2連勝とした。
45回目の優勝を目指す白鵬は、素早い立ち合いで踏み込むと、難なく左上手をしっかりと引き、タイミングをはかって上手投げ一閃。豊山に何もせず、土俵の上を転がした。
ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「立ち合いのスピードが全然違う。相手より半歩速い」と、非の打ち所がないといったコメント。視聴者も「完璧やん」「電光石火」「圧倒的強さ」と、その力を認めるばかりだった。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)