<大相撲七月場所>◇三日目◇21日◇東京・両国国技館
2年半ぶりの再入幕で今場所に臨む前頭十七枚目の照ノ富士(伊勢ケ浜)が、前頭十五枚目・千代丸(九重)を豪快な上手投げで下して3勝目を挙げた。
諸手で突いて素早く右を差した照ノ富士は、左の上手を引くと電光石火の投げを打って勝負をつけた。ABEMAで解説を務めた元前頭・若ノ城は「いや~…」と一つため息をつくと「もちろん元大関なんですけど、ケガして上がってきて…いま見ていると、大関の相撲なんですよね」と照ノ富士の好調ぶりを指摘。さらに「自分が負けることがないと思って相撲を取っている」とも話した。
そんな照ノ富士の一番に視聴者からは「てるる強い」「安定している」「さすが元大関」などの声が上がっていた。照ノ富士は場所前、「地獄を見てきた。ちょっとやそっとじゃ、心はぶれない」と今場所での巻き返しに自信をのぞかせている。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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