(6人タッグのベルトを入れたリュックが壊れたと赤井。「チャンピオンにならないと分からない重みでした」)
6月から7月にかけて、DDTの赤井沙希は連続で大一番を経験した。
まずは6月27日、坂口征夫、樋口和貞とのユニット「Eruption」でKO-D6人タッグ王座を奪取。しかも相手は遠藤哲哉&T-Hawk&エル・リンダマンという実力者トリオだった。
さらに翌週、7月3日には「おきばりやす七番勝負」の最終戦で里村明衣子とシングルマッチ。この試合はメインイベントで行なわれた。敗北を喫した赤井だが、里村はその成長ぶり、「芯の強さ」を讃えていた。