炎鵬の立ち合い「変わった」の声に旭道山「変わってない。真っすぐ入って左をとっている。相撲は奥が深い」と感嘆
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大相撲七月場所>◇六日目◇24日◇東京・両国国技館

 前頭六枚目の炎鵬(宮城野)が、前頭八枚目・千代大龍(九重)を下手出し投げで下して3勝目を挙げた。立ち合い鋭く潜って左の下手をとった炎鵬は、さらに千代大龍の右足も取りに行きながら、最後は下手出し投げで182キロの巨漢を土俵に腹ばいにさせた。

【映像】旭道山が感嘆した炎鵬の取組

 あまりの速攻相撲に視聴者からは「変わった」「おぉ、消えた」などの声が上がったが、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「変わっていない」と異なる見解を示すと「変わると思ったが、真っすぐ入って左をとっている」と解説。さらに「いや~、相撲は奥が深い。こんな動きができるんだと思う。自分は不器用なもので、こういった動きは…」と苦笑いを浮かべながら炎鵬の動きを称賛した。

 一方、実況を務めた矢野武アナから「旭(きょく)さんはこういった相撲ではなかった?」と問われると「一発必中で落としに行く」と応じて笑いを誘っていた。(ABEMA/大相撲チャンネルより)

【映像】旭道山が感嘆した炎鵬の取組
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視聴者「どこまで行くね~ん」 白鵬、遠藤を押し出し勢い余って花道をスタスタ… 「強すぎる」の声も
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ABEMA TIMES