国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2020」のファイナル進出を目指す「最強の女流プロニュースター決戦」が7月25日に行われ、モデルでもありプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツでも活躍する岡田紗佳が優勝、ファイナル進出を決めた。岡田は過去に番組アシスタントを務めていたこともあるが、この優勝で選手としてファイナルへ。プロ雀士として成長した姿を大舞台で披露することになった。
予選B卓を2着で通過した岡田は、決勝卓の東2局で8000点のツモアガリでトップ目に立つと、南場に入り仲田加南とのデッドヒート。わずか600点差で迎えた南3局でリーチ・ツモ・タンヤオ・裏ドラ3のアガリで突き放すことに成功。オーラスでも差を守りながら牌を伏せ、悲願のファイナル進出を成し遂げた。
試合後、勝利者インタビューを受けた岡田は「まさか真ん中に立てる日がこんなに早く来るとは思わなかったです。今日勝てなかったら情けないくらい、アガれアガれと麻雀牌に言われたので、とにかく真っすぐ打とうと思いました」と手応えを感じながらの戦いだったと振り返ると、次なる大きなステージに向けては「ファイナルではもっといい麻雀を見せられるように頑張ります」と力強く宣言していた。
【試合結果】
1位 岡田紗佳
2位 仲田加南
3位 丸山奏子
4位 水口美香
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




