<大相撲七月場所>◇中日◇26日◇東京・両国国技館
横綱・白鵬(宮城野)が、前頭四枚目・輝(高田川)をはたき込みで下し、45回目の優勝に向けて一直線に走る無傷の8連勝を果たした。
昨日、七日目には今場所初めて張り差しを見せた白鵬だったが、勝ち越しがかかる一番では抜群の鋭さを見せる立ち合いで輝を圧倒。苦し紛れに前に出てきたところを、力強さがみなぎるはたき込みで、輝を土俵に這わせた。
元横綱・若乃花の花田虎上は、今場所の優勝候補にあげていた白鵬の強さに「いやー、誰が止めるんですかね」と思わずため息。「いい立ち合いでした」と、動きのよさを改めて指摘すると「強い。(相手になるのは)朝乃山ぐらいですかね」と、対抗には同じく初日から8連勝の大関・朝乃山(高砂)の名をあげていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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