国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2020」のファイナル進出を目指す「鉄壁のディフェンスマスター決戦」が7月26日に行われ、前田直哉が優勝しファイナル進出を決めた。前田は2016年以来のファイナル出場。2015年以来、2度目の最強位を目指す。
予選A卓を2位で通過した前田は、東場をトップ目で折り返すものの、南3局に親番でアガった仲林圭に1万3700差をつけられての3着目に後退。それでも南3局2本場でその仲林から七対子・ドラ2の6400点(+600点、供託1000点)を直撃して逆転、トップ目に再浮上。親番のオーラスでさらに加点し、大接戦を競り勝った。
試合後は「しっかり戦えたのが、いい結果になったと思います。ここのところずっとチャンスをいただいてもファイナルまで行けていなかった。今年はもう1回最強位になるつもりで頑張りますので、、応援お願いします」と力強く、2度目の戴冠を誓っていた。
【試合結果】
1位 前田直哉
2位 近藤千雄
3位 仲林圭
4位 鈴木達也
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




