
日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第3節C卓(5人打ち)が7月28日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、ダンプ大橋が卓内トップを取った。
▶映像:魚谷侑未、和久津晶が所属するMリーグ「セガサミーフェニックス」ダイジェスト
第1節、第2節と連続してプラスし、トータル2位と昇級圏内に入っているダンプはこの日も好調。全戦で連対を果たし、暫定ながらトータルでは首位に立った。「たくさん勝負できていい結果が出て良かった。まだ3節目ですが序盤なので200以上勝てるように頑張ります」と力強かった。
【試合結果】
1位 ダンプ大橋 +71.7
2位 和久津晶 +25.7
3位 古橋崇志 ▲18.0
4位 魚谷侑未 ▲26.9
5位 一井慎也 ▲52.5
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル ※画像はFRESH LIVEから



