＜大相撲七月場所＞◇十一日目◇29日◇東京・両国国技館
横綱・白鵬（宮城野）が、小結・大栄翔（追手風）に押し出しで敗れ、今場所初黒星（10勝1敗）を喫した。これで1敗力士は大関・朝乃山（高砂）、平幕の照ノ富士（伊勢ヶ濱）と3人が並走する形となった。
今場所は抜群の安定感を誇っていた白鵬だが、まさかの落とし穴が待っていた。立ち合い、激しくぶつかってきた大栄翔をうまく受け止めたと思われたが、反撃に出ようかというタイミングで足を滑らせると、その後の粘りでも再び足を滑らすように、足元が不安定な状態に。なんとか残そうとするものの、大栄翔の追撃に耐えきれなかった。
ABEMAで解説を務めていた元小結・旭道山は「これだから相撲は怖い」と大興奮。「横綱の足が滑っている。やられたという感じ。大栄翔さんの気迫を感じた」と解説していた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
■Pick Up
・キー局全落ち！“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何？
