麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第4節が7月29日に行われ、放送卓で嶋村俊幸が卓内トップを取った。
A1リーグ最年長、69歳の嶋村だが、ここまで3節は苦しんでいたものの今節は好調。積極的な仕掛けもハマり、トップ2回、2着1回、3着1回で+85.6のポイントを稼ぎ出すと、トータルの暫定順位でも12人中6位まで浮上した。「だんだん衰えを感じる部分もありますが、元気なうちは麻雀を打ちたいと思っていますので応援よろしくお願いします」と、まだまだ元気いっぱいだった。
【試合結果】
1位 嶋村俊幸 +85.6
2位 醍醐大 +56.4
3位 太田安紀 +8.2
4位 平賀聡彦 ▲151.2
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




