親子4代に近親者9人も 結構多い選手だらけの「競輪一族」 スポーツ,競輪 2020/07/31 16:14 拡大する 6月のルーキーシリーズで完全優勝を果たし、7月に本格参戦してからも勝ち星を上げ続けている117期新人の山口拳矢選手。岐阜県の選手なのですが、長年の競輪ファンなら岐阜の山口と聞いてピンと来るでしょう。「“最強の支部長”の息子か?」と。▶映像:連日、レースを生中継 ABEMAの競輪・オートレースチャンネル 現役晩年に日本競輪選手会岐阜支部の支部長を務めていた山口幸二元選手(62期)。2011年に史上最年長の43歳5カ月1日で2度目の『KEIRINグランプリ』を制した大選手でした(昨年の佐藤慎太郎選手は43歳1カ月23日で第2位の年長記録)。勝利者インタビューなどでのトークが巧みで「ヤマコウ」の愛称でファンに親しまれており、引退後は評論家として活躍。ホームバンクの大垣競輪場では名を冠した『ヤマコウカップ』が開催されています。そのような競輪の歴史に名を刻む大選手の次男が山口拳矢選手なのです。 続きを読む 関連記事