日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第4節A卓(5人打ち)が8月4日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツでも活躍する内川幸太郎が、+91.6の高ポイントで1人浮きの卓内トップを取った。

 内川のほか、魚谷侑未、和久津晶(ともにセガサミーフェニックス)という、Mリーガー3人を含んだ戦いは、トップ2回を軸にポイントを積み重ねた内川の独壇場。前節までのマイナスポイントを完済し、リーグ順位も暫定3位まで浮上した。「セガの2人がいたので負けられないなと思っていたら手が入りました。これで昇級が見えたのでA1目指して頑張ります」と、意気揚々だった。

【試合結果】

1位 内川幸太郎 +91.6

2位 魚谷侑未 ▲18.3

3位 近藤久春 ▲20.0

4位 麓征生 ▲24.0

5位 和久津晶 ▲29.3

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

内川幸太郎が快勝
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Mリーグ2019 - ハイライト - M.LEAGUE 2019 朝日新聞 ファイナルシリーズ REVIEW KADOKAWAサクラナイツ
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