麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第5節が8月12日に行われ、放送卓で嶋村俊幸が卓内トップを取った。
A1リーグ最年長・69歳の嶋村だが、前節に続き今節も元気いっぱい。2回戦、3回戦でトップを取るなど、4戦2勝ラスなしで、2節連続での卓内トップをもぎ取り、トータルポイントでもついにプラス域に浮上した。暫定順位も5位まで上がり、上位3人までの決定戦進出争いにも、いよいよ本格的に関わりそうだ。
【試合結果】
1位 嶋村俊幸 +57.4
2位 近藤誠一 +30.7
3位 平賀聡彦 +10.7
4位 中嶋和正 ▲98.8
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




