“月のデータを提供する” 宇宙ベンチャーが新ビジネス展開へ 「まさに昔の西部開拓のよう」 ABEMAヒルズ 2020/08/22 11:50 拡大する アポロ11号による人類初の月面着陸から50年余り。宇宙開発は国家プロジェクトだったが、この半世紀の間に民間企業も参入し始め、大きく様変わりしている。【映像】「ispace」が描く月面開発 特に顕著なのが“月”だ。この月面開発の可能性について、壮大なビジョンを持つ宇宙ベンチャーがある。 「2040年に月面に1000人が暮らしていて、年間1万人が旅行するようなビジョンを掲げている」 そう語るのは、日本の宇宙ベンチャー「ispace」。ispaceは20日、オンラインで会見を開き、月のデータを企業など法人に提供する新たなビジネスの計画を明らかにした。 続きを読む