19日に発表されたある調査結果が、大学新入生の苦境を浮き彫りにし話題となった。
 立命館大学新聞社は、学生たちを対象に「秋学期以降の休学・退学を考えているか」とアンケートを実施。「休学を考えている」が25.6%、「退学を考えている」が9.8%で、3人に1人が休学か退学を考えているという結果になった。学年別では、1回生の退学検討者が他と比べやや多く、新入生ほど対面での授業を求める傾向にあるという。