ドイツ人研究者によるウイグル自治区“強制不妊リポート” 中国が真っ向反論 ABEMAヒルズ 2020/09/04 21:30 拡大する 「私たちは体の一部を失い、女性としてのアイデンティティを失いました。私たちはもう二度と子どもを授かることはできません。彼らは私たちの卵管を切断しました」【映像】ウイグル女性の訴え 新彊ウイグル自治区に住んでいたズムラト・ダウートさんは2018年、決められた数より1人多く子どもが3人いるとして罰金を科されたうえで、不妊手術を強制されたという。 こうしたウイグルでの不妊手術の強制について、ドイツ人研究者のエイドリアン・ゼンツ氏が今年6月に報告書を発表。報告書によると、2014年に3214件だったウイグル自治区での不妊手術件数が、2018年には6万件以上と急増しているという。 続きを読む