本人でも噛まずに言うのは難しい?力士の難読四股名シリーズ「若隆景」「北太樹」
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大相撲秋場所>◇四日目◇16日◇東京・両国国技館

 前頭八枚目・若隆景(荒汐)が、インタビューで自分の四股名を若干噛んでしまう事態が発生。これにABEMAで解説を務めた元前頭・北太樹の小野川親方が共感する一幕があった。

【動画】スラスラ読める?難読な力士の四股名

 秋場所前に行われたインタビューで「自分の強みはスピードのある相撲だと思っています。そこを見てもらえたら良いなと思います」と語っていた若隆景。最後に大相撲ファンへのメッセージを求められた際、「勝ち越せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と答えたものの、自身の四股名・若隆景(わかたかかげ)を若干噛み気味で発音してしまっていた。

 これを受けて小野川親方は「若隆景は言いにくいですよね。僕も北太樹(きたたいき)が言いにくかったので、気持ちはわかります」と共感。ABEMAで実況を務めた矢野武アナウンサーから「じゃあ最初は北太樹だって言われても、なかなか馴染まない感じだったんですか?」と聞かれると、「はい。老人ホームに行った時に『きたたたた』って噛んじゃったんですよ。そしたら『きたないき』って聞こえたらしくて、おばあちゃんに間違えられたことがあるんです(笑)」と、自身の四股名を噛んでしまったエピソードを披露した。

 さらに矢野アナに「でもYouTubeチャンネルで若隆景のことを話すわけですよね。親方の仲間では誰が滑らかに発音しますか?」と聞かれると、小野川親方は「YouTubeだと音羽山親方ですね。結構MCをやっているんで、最近流暢に喋るようになってきたんですよ」と、元前頭・天鎧鵬の音羽山親方の発音が滑らかであると語った。

 四股名を噛んでしまうというエピソードに、視聴者からは「自分でも言いにくそうw」「本人も言いづらい若隆景」「わかたかかげって皆んな噛むね」といったコメントが続出した。

 なお、この日の取組で若隆景は前頭十枚目・佐田の海(境川)を突き落としで下し、2勝目を挙げた。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)

若隆景(わかたかかげ)ってスラスラ読める?
若隆景(わかたかかげ)ってスラスラ読める?

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