元関脇・豊ノ島の井筒親方が、肉離れの痛みに言及。症状が軽い場合は“ミートグッバイ”と呼んでいることを明かすと、視聴者から「長嶋かよw」「それミスターのやつ」など、読売巨人軍終身名誉監督である長嶋茂雄氏のエピソードを踏まえツッコミが続出する一幕があった。
井筒親方は9月18日、大相撲秋場所六日目を中継していたABEMAに解説で出演。肉離れで途中休場していた前頭十一枚目・琴奨菊(佐渡ヶ嶽)が七日目から復帰することを受け、「肉離れは本当に痛いんですよね。僕も何度か肉離れになったことがありますけど、本当に痛くて力が入らないんです」と自身の経験を回想した。また「無理して欲しくないけど、無理しないと相撲は取れないですからね。出るからにはなんとか白星を掴み取って欲しいですね」と、再出場する琴奨菊にエールを送った。
これに対して実況を務めた船山陽司アナウンサーから「なかなか我々は経験がないので、肉離れの痛さを言葉にするとどういう感じですか?」と質問されると、井筒親方は「まあ、よく考えてみてください。肉が離れるんですよ?」と一言。「肉が離れるんですもん、本当に痛いですよ。ただ、たまに肉離れでも場所に出てきて相撲をとる人もいるので、肉離れにもやっぱり程度があるんだと思います」と説明した。さらに「僕らは軽い肉離れのことをよく“ミートグッバイ”って言っているんですよ(笑)。『ミートグッバイになっちゃった』って。そうすると少し緩く感じますよね。だから本当に痛いときは“肉離れ”で、軽い時は“ミートグッバイ”」と、痛みの程度に応じて肉離れの呼び方を使い分けていることを明かした。
井筒親方の茶目っ気あふれるエピソードを受けて、視聴者からは「ミートグッバイwww」「長嶋かよw」「それミスターのやつ」などとツッコミの声が寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?