9月20日にABEMAプレミアムで公開される映画「打姫オバカミーコ」の公開前日先行試写会特番が19日に放送され、主人公・丘葉未唯子(ミーコ)を演じるSKE48須田亜香里が、初の映画主演の決定に「私で本当に合ってますか?」とスタッフに確認したというエピソードを披露した。
須田は、麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」のアシスタント就任をきっかけに麻雀に触れると、作中でも師弟を演じる萩原聖人からは麻雀・芝居の両方で指導を受けている。その萩原から「ミーコのイメージぴったり」と言われた須田だが、本人も予想外の映画主演に「私でいいのかなと。グループだとおブスポジションに立つことも多いのに、監督さんやスタッフさんはそれを知っているのかと不安でした」と笑って明かした。初の打ち合わせ時に、率直な疑問をぶつけると監督から「かわいく撮るよ」と言われて安心したという。
なお現場には、原作者の漫画家・片山まさゆき氏も度々訪れたといい、「ミーコの生みの親なので、どんな存在ですかって聞いた」と積極的に質問。片山氏から「恩人です」という答えを聞くと「好きとかかわいいとか、娘とかじゃなくて恩人を演じるんだと思ったらすごくドキドキしたんですが、覚悟は決まった気がします」と、主役としての心構えが定まったことも振り返っていた。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





