藤井聡太二冠の「封じ手」オークション終了 締め切り直前にまた高額入札が殺到 将棋藤井聡太 2020/09/20 21:14 拡大する オークションサイト「ヤフオク!」に出品されていた将棋の藤井聡太二冠(18)の最年少二冠・八段昇段に関わる「封じ手」が9月20日、午後9時過ぎに入札が締め切られた。王位戦七番勝負第4局の封じ手には最終的に1500万円、3通合わせて2250万2000円の値がついたが、締め切り直前に高額の入札が繰り返されたこともあり、最終確定には時間がかかりそうだ。【動画】藤井聡太二冠が封じ手を行った瞬間 封じ手は、主に2日制の対局で1日目が終了する際、手番の棋士が次に指す手を紙に書き、翌日2日目の朝、再開前に立会人の手によって開封されるもの。通常は2通だが、木村九段の提案により3通に増やし、1通を7月に九州地方を襲った豪雨災害被災地支援のチャリティー品とすることにしていた。 続きを読む