<大相撲秋場所>◇十日目◇22日◇東京・両国国技館
2横綱不在で始まった秋場所は、十日目を終えて2敗力士が5人と、優勝争いが大混戦となっている。
三役以上の力士では、大関・貴景勝(千賀ノ浦)、関脇・正代(時津風)の2人。平幕では前頭八枚目・若隆景(荒汐)、前頭九枚目・阿武咲(阿武松)、新入幕の前頭十四枚目・翔猿(追手風)の3人。もう一人の2敗だった前頭筆頭・照ノ富士(伊勢ヶ濱)は敗れて、一歩後退した。
なお3敗は、照ノ富士と大関・朝乃山(高砂)の2人。2敗・3敗の計7人の中から大荒れの秋場所の賜杯を手にする力士が出るか。
明日、十一日目は阿武咲と翔猿が直接対決する。終盤には貴景勝と正代の直接対決も残っており、いつ取組が入るかも注目だ。
なお、先場所は十両で本割を終えて6人が10勝5敗で並ぶという、珍しい優勝決定戦が行われた。まず3人に絞った後、3人で巴戦が行われたが、優勝した明生を含めて3人が全て立浪部屋ということでも珍しかった。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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