<大相撲秋場所>◇十二日目◇22日◇東京・両国国技館
横綱不在で優勝争いが混迷を極める秋場所だが、十二日目を終えて2敗は3人まで絞られた。
新入幕の前頭十四枚目・翔猿(追手風)は、前頭八枚目・若隆景(荒汐)との2敗対決に勝利。106年ぶりとなる新入幕優勝に向けて、一歩前進した。十三日目は前頭筆頭・隆の勝(千賀ノ浦)と対戦する。
関脇・正代(時津風)は、前頭五枚目・宝富士(伊勢ヶ濱)を下して2敗をキープ。十三日目は、小結・遠藤(追手風)の休場により不戦勝で2敗を維持した大関・貴景勝(千賀ノ浦)との2敗対決となる。
3敗には、四日目から9連勝を飾った大関・朝乃山(高砂)ら3人に。残り3日間で、2敗・3敗の6人から優勝者が出そうだ。
◆秋場所優勝争い
2敗 貴景勝、正代、翔猿
3敗 朝乃山、若隆景、阿武咲
(ABEMA/相撲チャンネルより)
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