生涯獲得賞金22億円超え、レジェンドボートレーサー・植木通彦のスランプ克服法は「落ちるところまで落ちる」
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 誰でも陥ることのあるスランプ。とりわけ、それがパフォーマンスに直結するアスリートにとっては、深刻な悩みである。9月26日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演したボートレースアンバサダーの植木通彦は、そんなスランプの克服方法をアドバイス。共演者たちをうならせた。

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 当番組はボートレース賢者のお笑い芸人やタレントが、レース予想のプレゼン力と的中率で争う番組。その1つのコーナー「おしえて!植木さん」に、視聴者からの質問「スランプに陥った時の気持ちの切り替え方は?」が寄せられた。これに植木は「落ちるところまで落ちますね」と即答。「変に切り替えたりはしない」そうで、例えば現役時代、当時は自分持ちだったプロペラの調整で迷うと、「寝ずに眠たくなるまで調整していました」「徹夜でご飯も食べずにやっていました」と振り返った。

生涯獲得賞金22億円超え、レジェンドボートレーサー・植木通彦のスランプ克服法は「落ちるところまで落ちる」
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 その徹底さに周囲が驚くと、植木は「そうすると、自分の悩みなんて大したことないなってどこかで気が付くんですよね」と説明。やり尽くしてあえて「落ちるところまで落ちる」ことで、「どこかでパッとアイデアが浮かぶんですよね」とも続けた。また、スランプ時は「草むしりも結構、やっていましたね」と回想。草むしりは「罰則みたいに感じる人が多い」ものの、草むしりに没頭すると植木曰く、やはり「パッとアイデアが生まれる」のだそうだ。しかも、その時に浮かんだアイデアは「大体、成功する」とのこと。ただ、「忘れちゃうんですよね」と頭をかき、「だから、常にメモをするようにしていました」とも付け加えた。

(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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