生涯獲得賞金22億円超えの超一流ボートレーサーが語るヤジの捉え方「いいことも悪いことも声援」 スポーツ,ボートレース 2020/10/04 14:17 拡大する 有観客のスポーツに付き物のヤジ。時として選手のメンタルに影響することもあり、決して褒められるものではないが、10月3日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演したボートレースアンバサダーの植木通彦は、そんなヤジに対する考え方を説いた。【動画】伝説級ボートレーサーの名言 数々のビッグレースを制したレジェンドアスリートの植木が、視聴者からの質問に答える番組内の人気コーナー、「おしえて!植木さん」でのこと。「お客さんのヤジは選手に聞こえるものですか?」との投稿が寄せられた。これに、「プロ野球ではよく聞く話」とした司会の次長課長・河本準一も「ヘルメットを被るボートレースではどうなのか」と疑問に思うと、植木は「ボートレースのヘルメットは、直線を走っていて誰がどこにいるのかを音で判断するために、直径2センチくらいの穴が両方に開いている」と説明。それ故、ヤジは選手にも聞こえ、特に、ピットを離れてからスタートするまでの「待機行動中はすごく聞こえる」のだそうだ。 続きを読む 関連記事