私がやらない限り…取り残されて苦しむ当事者のため、刑法改正に挑み続ける性暴力被害者たち テレメンタリー 2020/10/05 18:00 拡大する ※記事では性暴力の証言が出てきます。フラッシュバックなどの心配がある方はご注意ください。 「15歳から4年間、中学校の先生から“恋愛だ”と言われて性被害を受けていました。証拠まで出しているのに処分してくれなくて、その時は絶望しました。自分が生きていることが否定されているような絶望を感じました」。 「私は16歳の時にレイプ被害を受けた当事者です。その人の臭い、顔、メガネ、全てはっきり覚えています」。 現行の刑法では、「同意のない性交」であった、というだけでは、加害者は罪に問われない。今、この刑法を変えようと、被害を受けた人たちが声を上げている。 続きを読む