トラブルも「前向きに捉えれば」 レジェンド雀士がオカルト解説「卓だってびっくりするんです」/麻雀・Mリーグ
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 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」10月5日の第2試合で卓トラブルが発生、解説の土田浩翔(最高位戦)が選手のメンタルについて得意の「オカルト」を交え、珍解説を披露、ファンを楽しませた。

【動画】レジェンド土田浩翔の名調子(3時間17分ごろ~)

 場面はKADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳(連盟)が東1局、2局と立て続けに一発でのアガリを決めた次局。上がってきた牌山の一部が崩れており、対局が一時中断となった。

 自動で積み上げられる牌の一部が崩れている、もしくは内部に牌が残されたまま、積み上がってこないというのは、全自動卓ではそう珍しくないトラブルだが、これに土田は「びっくりしたんでしょ、一発ツモに。ああいうことあるんですよね、卓がびっくりしちゃう。機械もね、生きていますから」と、場をつなぐため、持ち前のユニークなコメントで番組を盛り上げ、これにはファンも「んなわけねえwww」「ねえよw」「アハハ」と反応していた。

トラブルも「前向きに捉えれば」 レジェンド雀士がオカルト解説「卓だってびっくりするんです」/麻雀・Mリーグ
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 また、今回の岡田のように、好調なタイミングで対局が中断してしまう選手へのメンタルの影響として、「これを良しとする人と、イヤだなあと思う人がいる。卓が私にイジワルしてるの?と思う人と、力まずに打てるように休ませてくれているんだと考える人、それと全く、何も考えない人がいる」と説明した。これにはファンも「土田さんは意味が分からないけど場をつなぐのが上手だなあ」「ツッチーなんだかんだ安定の会話力」と耳を傾けていた。

 ちなみに最新の全自動卓が使われているMリーグでは、今期から配牌が上がってきた時点で上下が揃っており、ファンからは「見やすい!」と好評だ。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

土田浩翔の名解説
土田浩翔の名解説
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