将棋の王位戦予選が10月13日に行われ、森内俊之九段(50)と三浦弘行九段(46)が午前10時から対局を開始した。
森内九段は1987年5月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:18期)、順位戦はフリークラス(宣言)。タイトル通算12期で、そのうち8期が名人。十八世名人の有資格者だ。棋戦優勝も13回を誇る。
三浦九段は1992年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:11期)、順位戦A級(A級:19期)。タイトルは棋聖で1期、棋戦優勝は3回。
王位のタイトルは最年少で二冠・八段昇段を果たした藤井聡太王位(棋聖、18)が保持している。
本局の持ち時間は各4時間で、先手は三浦九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)