放送・配信中の「ナスD大冒険TV」vol.23で「世界初! 無人島の花火大会」の密着映像を紹介した。2020年に花火を見られなかった全ての方に捧げる特別編になっている。
今回、無人島での花火を手がける鍵屋は、江戸時代から360年以上も続く花火屋の屋号で、集客数100万人以上に達する東京・江戸川区花火大会などの演出も手掛けている。
鍵屋の15代目に「無人島で花火をあげたい」という願いを聞いてもらいに会いに行くと、一人の女性がいた。宗家花火鍵屋15代目の天野安喜子氏だ。柔道七段の凄腕で、福岡国際女子柔道選手権大会では銅メダルも獲得。2008年に開催された北京オリンピックの柔道では日本人女性初の審判も務めたほどだ。