懐かしい小学校時代の思い出。特に国語の授業では、順番に教科書を音読したり、わからない漢字を調べたりしたはず。今、Twitterではそんな国語の授業にちなんだ“ある漫画”が話題になっている。
【映像】漢字を教えてくれる女子の存在 “音読あるある” 漫画の続き
投稿主は思い出漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。小学校時代、漢字が苦手だった仲曽良さんは「順番に読まされる音読は公開処刑に近い」と思っていたという。ある日「なるほど、『。』で交代なんだな」と、句点で順番が変わることを知った仲曽良さんは「俺が読むのは…ここからか!」と先回りして漢字を確認。こっそり隣の席の女子に「これはなんて読むんだ?」と聞いて教えてもらうなど、自分の番に備えていた。
しかし、前の人の文章が短かったとき、先生は「少なかったからもう少し読んでみようか」と突然の指示。順番がずれたことで仲曽良さんは思考が停止し、先生の気まぐれに振り回されていたという。
この“国語の授業あるある”を描いた漫画にTwitterでは「まさにこれでしたwww」「先生にはバレてるんすよねぇ せっかく準備しても」など、共感の声が殺到。そのほか「俺は教科書新しくなったら毎回、一日中辞書で調べてありとあらゆる漢字に送りカナ振ってたよ」など、独自の“音読対策法”も寄せられた。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、投稿主の仲曽良さんを取材。「読めないところはフリーズしますね。見かねた周りのクラスメートが小声で助けてくれるのに期待します」と答えてくれた。ちなみに「好きな科目は図画工作と体育」で「国語は嫌いでしたね。今も漢字は全くダメです……」とのこと。
(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)
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