競輪の超一流選手が高校生プレイヤーへ“ガチ”で質問回答 ファン「しかしええ企画やな」と感嘆
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 前途有望な高校生にとって、最高の教材となったはずだ。10月24日にABEMA競輪・オートレースチャンネルで放送された、競輪界を代表するスター選手3人のリモート飲み会特番「ぶっちゃけいりん #11」で、S級S班の脇本雄太らが高校生の競技プレイヤーへリモートで顔を合わせ、様々なレクチャーを行った。

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 生放送されたこの番組は、序盤から軽快なエピソードトークで盛り上がり、中盤に現役高校生プレイヤー3人が登場。それぞれが大会で優勝経験のある「チャンピオン」として紹介された。1人ずつ脇本らに競輪の質問をぶつけるという企画。

 1人目はA級2班所属・松本秀之介の実の弟である松本秀之慎さんが登場。「調子が悪い時の練習方法」を質問した。それに対して脇本は「乗車フォームのブレは自分で判断できないので、コーチに見てもらいます。調子がいいのか悪いのかわからない時も、自分で判断はしないでとにかく質問する。悪かった時は、『良かった時はどうだったっけ?』と質問できるようにしておくことが、調子が悪い時期を脱出する一番良い方法」と説明。これに松本さんは神妙な面持ちで頷いていた。

 また新田祐大には「2kmインディヴィデュアル・パーシュート」の種目において優勝を果たした女子高生・石田唯さんが「“ケイリン”と“(自転車競技としての)競輪”の違い」を質問した。これに対して新田は「僕はオリンピックに出るために競技をやっている。ケイリンはあくまで“自転車競技で、世界で一番のパフォーマンスを目指す、そのためのお金を稼ぐ場所”です」とリアルな思考を説明。

競輪の超一流選手が高校生プレイヤーへ“ガチ”で質問回答 ファン「しかしええ企画やな」と感嘆

 またそれぞれのプレースタイルの違いについては「日本の“ケイリン”には“ライン”があり、チーム戦になっているので、どういう風に戦うのかみんなで考える。勝者は1人しかいないので。でも自転車競技は自分が勝つことしか考えちゃダメで、その中で他者をうまく“調理”しながら、自分がどう勝つべきか、考えて実践する。それが自転車競技です」と、ここでも本音で高校生と向き合い、石田さんは「戦い方が違うんだなと、初めて知りました」と目を輝かせていた。

 この他にもこの日出演のトップ選手には「もがく(全力疾走)時に意識することについて」や「理想的なサドルやハンドルの位置の決め方」など、具体的な質問が高校生から出され、それぞれに脇本らは真剣に、時にユーモアを交えながら回答した。

 このやり取りを見た視聴者からは「しかしええ企画やな」「超一流はさすがだな」「新田さんの精神論すきよ」「ワッキーのアドバイスは適切」など、多数のコメントが投稿されていた。

 この企画については新田も「いい企画なので、また機会があればやりたい」と手応えを感じていた。

(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)

トップ選手が熱いアドバイス
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超一流選手でも緊張のあまり…
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