麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を争う、雀王決定戦の2日目(全4日間)が10月24日に行われ、矢島亨が卓内トップを獲得、首位の堀慎吾との差を詰めた。

 1日目、現雀王の堀慎吾が好スタートを切った中、2日目に好調だったのは矢島。1日目の最下位スタートから挽回し、4戦して2トップ。大きくポイントを伸ばし、トータルでは2位に浮上した。

【試合結果】

1位 矢島亨 +79.3

2位 堀慎吾 +17.4

3位 金太賢 ▲47.4

4位 吉田基成 ▲49.3

【トータル順位】

1位 堀慎吾 +70.7

2位 矢島亨 +8.1

3位 吉田基成 ▲25.7

4位 金太賢 ▲53.1

 ◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のA1リーグ(15人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。

 ◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。

(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH LIVEから

新規参戦Mリーガー堀慎吾に迫る!
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