きのう召集された臨時国会で菅総理が初めて行った所信表明演説。
 およそ25分にわたり政策を淡々と述べ、「“国民のために働く内閣”として改革を実現し、新しい時代を作り上げていく。ご清聴ありがとうございました」と締めくくったその内容について、総裁選を戦った自民党の石破茂元幹事長は「抽象論ではなく、具体論を語るという感じが非常に強かった。それが菅総理のカラーだと思う」とコメント。