若新雄純氏「卒業後5年くらい“新卒”でもいい」 コロナ苦境と就活、キャリア観をつくるモラトリアム期の必要性 ABEMAヒルズ 2020/10/29 12:14 拡大する 27日、ANAホールディングスは、今期5100億円の最終赤字になるという見通しを示した。新型コロナウイルスの打撃により、国内線では徐々に回復を見せているものの、国際線は厳しい状況が続いている。【映像】若新雄純氏「新卒の概念をつくり直して」 人生に必要な“モラトリアム期” また、ANAホールディングスは、企業として生まれ変わるため、保有している機体や人件費の見直しによる4000億円ものコスト削減を図ると発表。この中で注目されているのが、雇用維持のためのグループ外企業への出向だ。12月までにおよそ10社、100人程度が出向し、来年春には400人以上を見込んでいるという。家電量販店やスーパーなどでサービススキル向上や交流を通じた人財育成を目的としているとしているが、異業種への出向は“コロナ苦境”の実態を浮き彫りにしている。 続きを読む