10月27日、桜庭がプロデュースするグラップリング大会『QUINTET』では、エキシビションマッチで両者が対戦。足関節技を禁止したグレコローマンルールで、一本となっても8分間フルタイムまで試合が続くアイアンマンマッチだ(一本数1-0で桜庭勝利)。8分間とはいえいつもと違うルール・競技だけにかなり疲労度も高かった模様。それも含めて「刺激になった」と杉浦は言う。
 翌28日はノア後楽園大会で王座防衛戦。挑戦者のマサ北宮&征矢学は団体でも屈指のパワーファイター。桜庭はQUINTETの会場でも「相手がデカいので気をつけないと」と語っていた。