2020シーズン、2カ月目に突入 好調チームが加速か、不調チームが挽回か/麻雀・Mリーグ
【映像】ABEMAでみる

 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、11月2日第1試合に出場する4選手を発表した。開幕から約1カ月が経過し、2020シーズンも2カ月目に突入。開幕月の勢いを加速するのか、反撃を開始するのか。

【中継】2020シーズン、11月に突入

 開幕月を好調のまま終えたのはEX風林火山・滝沢和典(連盟)。昨期はチームがリーグ最下位と苦しんだが、今期は1カ月を終えてリーグ2位と上々。滝沢個人も5戦2勝と強さを見せた。チームメイトの二階堂亜樹(連盟)も好調、勝又健志(連盟)も苦戦しながらポイントはまとめているだけに、滝沢がさらに走ればリーグ首位も見えてくる。

 渋谷ABEMASの若武者・松本吉弘(協会)も、今期の開幕は健闘、プラスポイントで終えた。過去2年、トップが取れない時期も長く、悩み苦しんだが、早い段階で今期初勝利を飾れたのは精神的にも大きなプラス。期待されているのは、3年目の飛躍だ。

 昨期、初参戦でファイナル進出を果たしたKADOKAWAサクラナイツだが、今期からは8チーム中唯一、チーム編成が変わった。1人当たりの出番が減る中、内川幸太郎(連盟)にはエースとしての活躍が待たれる。ここまでトップ1回、ラス2回と極端な成績になっているが、マイナスを帳消しにするトップをファンも待っている。

 開幕直後に最も苦しんだと言われたのがU-NEXT Pirates。キャプテン小林剛(麻将連合)以外、チームメイト3人がラスだらけという状況にもあったが、そこから少しずつ巻き返し、現在はリーグ6位。“キング”の異名を持つ石橋伸洋(最高位戦)が、卓上を支配すれば、昨期優勝チームらしく自然と順位も浮上する。

【11月2日第1試合】

EX風林火山・滝沢和典(連盟) 個人7位 +88.6

KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟) 個人21位 ▲41.0

渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会) 個人13位 +23.0

U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦) 個人27位 ▲87.9

【10月30日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +281.3(16/90)

2位 EX風林火山 +186.3(16/90)

3位 渋谷ABEMAS +14.1(16/90)

4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲64.3(16/90)

5位 セガサミーフェニックス ▲68.4(16/90)

6位 U-NEXT Pirates ▲99.0(16/90)

7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲119.6(16/90)

8位 TEAM雷電 ▲130.4(16/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsPirates vsABEMAS
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsPirates vsABEMAS

ABEMAを大画面で楽しもう

ハイセンス 50V型
ハイセンス 50V型
ネット動画対応 Amazon.co.jp限定
Amazon
シャープ 55V型
シャープ 55V型
AQUOS 4K 液晶テレビ
Amazon