シンクロした2人の仕草が、熱い対局をほっこりと和ませた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」11月3日の第1試合に出場していたTEAM雷電・萩原聖人(連盟)と赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)が、9本場という珍しい状況で揃って天井を見上げてアガリの点数を暗算。ファンが「かわええ~」「2人で上向くの草」と盛り上がる一幕があった。
【動画】天井には何が見える?ほっこりシーン(1時間16分~)
親の連荘やノーテン流局によって積み棒が9本まで貯まった第1試合の東4局9本場は、倍満ツモで抜け出したKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)を追う2着目の丸山のリーチと、鳴いて満貫確定のテンパイを入れた3着目の萩原の一騎打ちに。結果的に丸山が萩原からリーチ・平和・裏の3900点(+2700)を直撃するも、9本場という慣れない状況に「3900は……」と数秒の間が生まれた。
丸山は目線を上に向けて「3900+2700=6600」を暗算。また放銃した萩原も点数を計算しており、2人が同じ方向を見上げて暗算をするというシュールな場面が中継のカメラに抜かれることになった。もちろん点数申告は問題なく行われたものの、2人の所作がシンクロした一連のシーンに視聴者は「かわええ~」「2人で上向くの草」「今のツーショットええなw」「なんで考える時って上を見るんだろうw」と大盛り上がり。9本場という特殊なシチュエーションだけに「本場が多いw」「聞いたことない点数」「さすがにぱっと出てこないかw」と共感の声が相次いだほか、萩原に対する「一緒に考えてあげてかわいいw」「打っても紳士」「ハギー優しいな」といったコメントも寄せられた。
Twitterではさっそく同場面のイラストを描くファンも登場するなど、真剣勝負を繰り広げつつキュートな“コンビプレー”を披露した萩原と丸山。また東2局2本場では、対局に集中するあまりカンによる新ドラの表示牌をめくり忘れた丸山が「はわわ」と焦るシーンもあり、こちらも「かわいい笑」「まる子w」「漫画みたいなリアクション」「あわあわしててわろた」と視聴者の萌え心をくすぐっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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