<大相撲十一月場所>◇二日日◇9日◇東京・両国国技館
十両筆頭・明瀬山(木瀬)のユニークなニックネーム“パンの山”について、矢野武アナウンサーさんが言及。「パン生地の解説されたw」「パンは武器」などと視聴者が盛り上がる一幕があった。
前頭十六枚目・千代翔馬(九重)の対戦相手として土俵上に明瀬山が登場すると、二日目を放送していたABEMAの視聴者から寄せられたコメントに実況を務めた矢野アナウンサーが反応。「早速、『パン』とか『パンの山』っていうコメントをいただいています。パン生地のような体型をしている(明瀬山の)肉質の感じから、“パンの山”って能町みね子さんが命名したみたいですね」とユーモアを交えて説明した。
これを受けて解説を務めた元前頭・若ノ城は「私、こういうタイプと当たったことがあるんですけど、まわしと間違えて肉をつかんだことがあるんですよ」と現役時代のエピソードを披露。「私、左下手なんですけど、下手の時に前みつだと思って(肉を)つかんだことがあってですね…」と続けた。矢野アナウンサーは「確かにまわしまでに一つ壁がありますよね。垂れ下がった体自体が、ある意味特殊な形で武器ですよね」と返答した。
明瀬山のユニークなニックネームを受けて、視聴者は「パン生地の解説されたw」「秋のパン祭り幕内編」「パンは武器」「パンに触れるとはさすが」と大盛り上がり。若ノ城のエピソードに対しても「肉つかんだのw」「痛そうw」「前腹w」などといった声が寄せられた。
なお取組は突き落としで千代翔馬が2勝目を上げ、明瀬山は今場所初黒星を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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