大丈夫か!?巨漢・逸ノ城の“198キロプレス”で天空海が下敷きにファンも「潰れた!」と騒然
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大相撲十一月場所>◇五日目◇12日◇東京・両国国技館

 前頭十三枚目・逸ノ城(湊)が前頭十六枚目・天空海(立浪)を寄り倒しで下し、今場所初白星を挙げた。勝ちを決めた際、逸ノ城が天空海にのしかかるように被さって倒れ、視聴者からは「潰れた!」「危ねえー」といったコメントが寄せられた。

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 立ち合いから左上手を取って四つに組んだ逸ノ城。しっかりと右を差して形を作り、引きつけて寄りながら土俵際まで追い詰めると、落ち着いて天空海を寄り倒して勝ち星を挙げた。だが勝負を決めた際、勢い余って前に倒れた逸ノ城は天空海にのしかかるような体勢に。天空海は184センチ・168キロもあるが、やはり身長192センチ・198キロを誇る巨漢として知られる逸ノ城の圧力はすさまじかった。

 取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「この体重で潰されたら、普通の方だったらポキっといっていますからね」と逸ノ城の圧力に言及。相撲内容については「この立ち合いはもう逸ノ城。左上手を取って右を差し、いつもだったら走るんですけど、ここから慎重にいっていますね」と落ち着いた取組を評価。天空海については「やっぱり頭をつけていかないと、(逸ノ城の)体重・大きさでは踏ん張れませんから。でも、怪我をしなくてよかったですよ」と語った。

 天空海が巨漢・逸ノ城の下敷きになるという結末に、視聴者からは「潰れた!」「危ねえー」「ドスン!」「のしかかりだね」といったコメントが相次いで寄せられた。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)

198キロの巨体がドシン
198キロの巨体がドシン