<大相撲十一月場所>◇五日目◇12日◇東京・両国国技館
小結・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が前頭四枚目・北勝富士(八角)を豪快な上手投げで下して初日から5連勝を飾った。あまりの怪力ぶりに、視聴者からは「う、浮いた!?」「こりゃ優勝かな」といった声が寄せられた。
立ち合いから右手を差しにいった照ノ富士。北勝富士にまわしを取らせず、そのまま左上手を取ると怪力ぶりを発揮して豪快に上手投げを決めた。投げられる瞬間、体重162キロの北勝富士は両足が土俵から離れて宙に浮き、元大関でもある照ノ富士の実力をあらためて見せつける結果となった。
膝の怪我に苦しみ、一時は序二段まで転落した照ノ富士。復活の予兆を感じさせる豪快な上手投げを受けて、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「やっぱり上半身の力が強いですね」と称賛。続けて「下半身に不安があっても、相撲を取ったら大関ですね。立ち合いで持っていくのが北勝富士さんですけど、照ノ富士さんの右の差しが邪魔していて、北勝富士さんの左の脇が空いてしまいましたね。(左上手を)取られたらもう、北勝富士さんダメですね」と解説した。
体重162キロの北勝富士を片手で持ち上げた照ノ富士の怪力ぶりを受けて、視聴者からは「う、浮いた!?」「豪快すぎる」「めっちゃ強い!」「怪力だなー」「カムバックしてパワーアップした?」「迫力もすごい」「こりゃ優勝かな」といった興奮気味のコメントが続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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