美人が4人揃い、真剣な顔つきで牌を操る。その華麗な一幕に、ファンが色めいた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」11月13日の第2試合が今期初の「女流4人卓」となり、それぞれの選手のファンからは「かわいい」「美人卓」といった投稿が殺到、コメント欄が大渋滞となった。
「美麗海賊」として昨期ブレイクしたU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)は、この日初トップを獲得。この日、南2局にホンイツ仕掛けで1・4筒待ちのテンパイをしていたところへ、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が危険牌の5筒を押し返すシーンがあり、瑞原は思わず目をパチパチさせるリアクション。これにファンが「お目目パチパチ」「可愛すぎる」と色めく場面も。また、難しい選択に小考、ほとほと困り果てる表情が映し出される一面もあった。その度にコメント欄は賑わい、「かわいい」に加えて「美人ママ雀士」「瑞原から生まれたかった」「瑞原の旦那は前世でどんな徳を積んだの?」など、バリエーション豊かな褒めコメントが多数投稿された。
一方、今期は金髪でひと際目立つヘアスタイルのKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)へは「かわいい」に加えて、「まりライオン」「ベルセルク」「ギャル娘!」といったように、瑞原と同様に多彩なコメントがみられ、連盟トップの人気を誇る女流であることはどんなスタイルでも変わらず、ファンからエールを受け続けた。
元祖美人女流雀士のEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)は東2局、カンが2つ入ったリーチへ放銃したシーンでは、裏ドラが一枚も乗らずに済んだことにホッとした笑顔を見せ、ファンを賑わせた。また、リーチ後に赤5筒を引くと、これが自身のアガリ牌である二・五万とはいわゆる「会社違い」だったこともあってか思わず牌をポロリ。急いで直して打牌を済ませると、はにかんだ笑顔を見せた。これにも大量の「かわいい」が集まり、激戦の合間に咲いた笑顔にファンが魅了されていた。
今期初の女性卓に「かわいい」が集まった夜。決着まで約1時間半の長い戦いとなったが、闘牌の内容でも見た目の百花繚乱ぶりでも、ファンを飽きさせず、最後まで楽しませた4人だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
この記事の画像一覧










