幾多の番組に出演する、売れっ子芸能人が故の苦悩か。お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、兄から送られた驚きの手紙の内容を語った。11月14日、ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』にMCとして生出演した井戸田は冒頭、挨拶と共に近況を報告。「2つ上の兄がいるんですよ」と話し、その兄とは「食事に行ったり、旅行に行ったりもする」そうで、「こんなことは言いたくないんですけど、全部、僕が出すんですよ」と続けた。
これに解説を務めたボートレースアンバサダーの植木通彦が「ルールはないんですか?」と聞くと、「ルールはないんですけど、ある時、ペラ1枚の手紙が送られてきたんですよ」と告白。その手紙には「自分の年収と、兄貴は俺の年収を知らないんですけど、おおよそお前の年収であろう」金額が明記されていたそうで、金額には「4倍の差があった」という。
「そんなに(差は)ないんですよ」。井戸田は苦笑いしながら、「俺は大学生の娘がいて4年間、面倒を見なければいけない。お前はひとり者だろう」とも書かれていたことを説明。それ故、「今後もお前が出せ」とのことで、井戸田は「驚きましたよ」と声を荒らげた。
植木が大笑いすると、「そういうのを踏まえて(11月)12日の夜に、ご飯に誘われたんですよ」とも。井戸田は「夜中まで仕事があるってウソを付きました」と明かし、「この場を借りて兄さん、またよろしくお願いします」と頭を下げた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)