2夜連続の役満はあるか!?強運の雀士が集う秋の戦い/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、11月17日第1試合に出場する4選手を発表した。昨夜は、Mリーグ史上最速の6巡目での役満が出たが、今夜もファンの胸を震わせる強烈な一撃が見られるか。

【中継】2夜連続、役満なるか!?

 昨夜は男性選手最年少、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が、わずか6巡目というあっという間の速攻で、親番の役満・四暗刻を決めた。同世代の20代選手、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)も、2シーズン目に入った今期は強豪相手に大奮闘している。勝負どころでは腹を括って前に出るシーンも見られるだけに、役満級の手が入れば全力でアタックする。

 高打点で有名なのがTEAM雷電・黒沢咲(連盟)。“セレブ”の名の元に、鳴きを嫌い、メンゼンで高目を追求する姿は、もはや打ち筋を越えて生き様のレベル。当然、役満は大好物だ。昨期は四暗刻単騎を達成。自身2発目なるか。

 黒沢の四暗刻単騎の憂き目にあったのが、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)。レギュラーシーズン終盤、究極の選択とも言える西切りで放銃したシーンは、アガった黒沢だけでなく、振った内川にもドラマがあったと歴代の名シーンに数えられている。内川は、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)に大三元をツモられた経験もあり、今度こそ自分がアガる側に回りたい。

 役満の話題になると、周囲がざわつき始めるのがU-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)。過去の立て続けに振り込んだことがあったせいか、いまだにファンの間では他者にチャンス手が入ると、一気にコメントが盛り上がる。Mリーグでは悲運に見舞われた経験はないだけに、ここでは会心の役満を決められるか。

【11月17日第1試合】

赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦) 個人12位 +24.6

KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟) 個人23位 ▲87.1

TEAM雷電・黒沢咲(連盟) 個人16位 ▲22.2

U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦) 個人28位 ▲131.2

【11月16日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +355.1(24/90)

2位 EX風林火山 +354.9(26/90)

3位 渋谷ABEMAS +75.4(26/90)

4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲65.6(26/90)

5位 U-NEXT Pirates ▲77.6(24/90)

6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲177.8(24/90)

7位 TEAM雷電 ▲197.7(24/90)

8位 セガサミーフェニックス ▲266.7(26/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs雷電vsPirates
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Mリーグ2020 - 本編
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