勝つのは知力か腕力か 特徴際立つ4選手による濃厚な戦いへ/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、11月20日第1試合に出場する4選手を発表した。この日は知力と腕力に特徴がある、濃厚な4選手といった顔触れに。研究により培われた知力が勝つか、何者でもねじ伏せる腕力が勝つか。どちらにしても見応え十分の戦いになる。

【中継】知力VS腕力 勝つのはどっちだ!

 Mリーガー30人の中でも、知力派としてすぐに名前が出ると言えば、EX風林火山の勝又健志(連盟)と、U-NEXT Piratesの小林剛(麻雀連合)。勝又に“軍師”という異名がつけば、小林は“ロボ”。どちらにしても突出した知力を誇る選手であることがわかる。卓上をコントロールしようとする2人がぶつかった時、戦況はどう変化するか。

 腕力といえばKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は欠かせない。“魔王”の名のもとに、山に1枚残っていれば引っこ抜いてでもツモるような力強さがある。勢いに乗った時に止める手立てはなかなか見つかっていない。KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠は、瞬発的な腕力ではなく、粘りのある力強さ。試合終盤になるほど怖さが増してくる。

【11月20日第1試合】

EX風林火山・勝又健志(連盟) 個人8位 +87.0

KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟) 個人19位 ▲59.4

KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟) 個人2位 +220.2

U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 個人3位 +193.0

【11月19日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +354.9(26/90)

2位 赤坂ドリブンズ +286.6(28/90)

3位 渋谷ABEMAS +128.3(28/90)

4位 U-NEXT Pirates ▲10.1(26/90)

5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲65.6(26/90)

6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲191.7(26/90)

7位 セガサミーフェニックス ▲225.8(28/90)

8位 TEAM雷電 ▲276.6(28/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsPirates
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Mリーグ2020
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