「いい立ち合いを止められるのはイヤ」解説が“待った”における力士の心境を代弁 「今のダメ?」ファンからは疑問も 2020/11/21 08:00 拡大する <大相撲十一月場所>◇十三日目◇20日◇東京・両国国技館 前頭五枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)と前頭二枚目・阿武咲(阿武松)の一番で、互いに気迫十分で力強くぶつかり合いながらも立ち合い不成立になる一幕があり、ファンからは「今のダメなの?」「これ止めるのか」といった疑問の声が寄せられた。【映像】問題となった“待った”の場面(60分ごろ) 気合十分で立ち合いから激しくぶつかり合っていった両者。“ゴツン”という鈍い衝撃音が館内に響き渡ると、行司が立ち合い不成立と判断し“待った”をかけた。これを受けてABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「今のはお互いにいい立ち合いだったので、これを止められるというのはイヤでしょうね」などポツリと漏らし、力士の気持ちを代弁した。 続きを読む