前頭十六枚目・天空海(立浪)が前頭九枚目・徳勝龍(木瀬)に首投げに勝利、新入幕の場所を9勝6敗で終えた。逆転の技が決まった一番だったが、視聴者は徳勝龍が脳天から土俵に垂直落下するシーンに「首が…」とヒヤヒヤ、という状況になった。
立ち合いから左を差してペースを握ったのは徳勝龍。それでも好調の天空海は追い込まれながらも逆転を狙おうと、相手の首に腕をまわし、足も絡めて投げを放った。途中、極めたはずの首が腕からすっぽ抜けかけたが、先に徳勝龍の手がついたことで物言いがついても軍配通り、天空海の勝利となった。
視聴者が肝を冷やしたのは体重192キロある徳勝龍の落ち方だった。右足一本で粘ったが、最終的には脳天から土俵に突き刺さるように落下。直後から中継していたABEMAのコメント欄には「頭からいった」「怖い」「首折れそ」と心配する声が多数寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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