前頭二枚目・大栄翔(追手風)が、前頭五枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)に同体取り直しの末、土俵際の首投げで10勝5敗と2ケタ勝利を手にした。
先の一番では土俵際まで優勢だった大栄翔だったが、琴勝峰の粘りに巻き込まれ、惜しくも同体取り直しに。続けて行われた一番では、逆に琴勝峰に押し込まれてピンチ陥った。それでも咄嗟に首に手を回すと突き落としのような首投げに。先に琴勝峰の体が落ちたことで勝利を拾ったが、大栄翔は最後まで粘ろうとした結果、土俵下に一直線で飛び込むような格好になった。
この一番にも物言いがつき、行司軍配どおり大栄翔の勝ちになったが、2番続けての物言いに館内のファンも大満足といった様子で拍手を送り続けていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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