カメラの先にいるハズの、ラストアイドル・西村歩乃果が不在。まさかの事態に、共演者たちが大いにざわついた。11月27日、「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」に生出演した西村は、同メンバーの水野舞菜とタッグを組んで、安田大サーカスのクロちゃんとボートレースでリモート対決。レースを外すと罰ゲームをするルールで、早々にクロちゃんは「幼稚園コスプレ」をする羽目になった。
「待って。これ、ほのぴーがやってたヤツじゃない?」。以前に番組内で西村も同じものを着たことを思い出したクロちゃんが全力で顔をうずめると、西村は「えー、ヤダー」「匂い嗅いでるんじゃないよ!」としかめっ面。「ちょっと、洗濯してない?全然、匂いがしないんだけど」との不満にも、「ヤダー、キモい!」と本気の嫌悪感を抱いた。
そんな西村は番組中、講師を務めたグランジの大と、その妻である椿鬼奴の似顔絵をすらすらと描き上げて公開した。「ほのかちゃん、上手だね」。大は喜んだものの、その2人の後ろに鎌を持った姿で描かれたクロちゃんは「なんで俺が死神なの?」と納得がいかない様子で、西村は笑いながら「幸せそうな2人を疎ましく思ってるクロちゃんがテーマ」と説明。そのリアルな描写に周囲が怖がると、クロちゃん自身も「無機質な表情が怖いんだけど」と画力の高さに感心した。
対決スタイルながらも、和気あいあい。笑いが絶えない進行の中、スタジオの空気を一変させたのが、番組指定3レース目での予想時だった。予想フリップを見せながらラスアイチームの水野が「ほのぴーと考えました」と言うと、クロちゃんが「ほのぴー、なんでこれなの?」と質問。水野が苦笑いした後、カメラが西村の座席を映すと、そこにいるハズの西村の姿がなかったのだ。「あれ!?消えたの?」。どうやらトイレへ行ったようで、クロちゃんが「この番組、いろいろとあり過ぎて困っちゃう」と呆れると、大も「前代未聞ですよ」と大笑い。視聴者も「ほのぴー、面白すぎ」「自由だな」と大ウケだったようだが、西村自身は着席の際にアップで寄られて赤面で、「映さないでください」「無視していいの、こういのは」とコメントを残してさらなる笑いを誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)