アイドルグループ・SKE48の須田亜香里が、12月1日にInstagramを更新。自身の初主演映画「打姫オバカミーコ」が2021年2月5日より劇場公開されることを告知した。
映画「打姫オバカミーコ」は「近代麻雀」で連載された片山まさゆき氏による人気麻雀漫画が原作。素直で明るい駆け出しの女流プロ雀士・丘葉未唯子(以下、ミーコ)と、プロ競技麻雀の世界を諦めた元王者・波溜晴が、二人三脚で麻雀界の頂点を目指し、恋に落ちていくさまを描いた麻雀ラブストーリーだ。対局の場面では勝利のためのポイントがわかりやすく解説されており、初心者や中級者にとって戦術を楽しみながら学べる麻雀のバイブルとしても高く評価されている。
SKE48の人気メンバーである須田は、2019年1月より麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」のアシスタントに就任。当初は麻雀初心者だったものの着実に知識を増やし、自ら「SKE48麻雀クラブ」を発足させるなど麻雀の普及に尽力している。
その後「打姫オバカミーコ」で主人公のミーコ役に抜擢され、映画初主演を果たした須田。1日のInstagramでは「嬉しいお知らせです」と切り出し、「2021年2月5日(金)池袋シネマ・ロサほか全国順次公開されることが決まりました」とABEMAプレミアムで先行公開されていた同作の劇場公開予定を発表した。
俳優兼プロ雀士として活躍するTEAM雷電・萩原聖人(連盟)が波溜晴を演じ、須田と師弟役で共演したことも注目を集めた「打姫オバカミーコ」。須田は「ABEMAで観ていただいたものとは違うところもあるので楽しみにしていてください!」とファンに呼びかけ、「大きなスクリーンで観るだけで一味も二味も違うんだろうな…」「映画の中でお芝居したのも主演を務めることも初めてで、たぶん私自身が一番ドキドキしてる自信がある(笑)」と率直に心境をつづった。
また「打姫オバカミーコは麻雀の教科書のような漫画原作の作品です。麻雀のルールが分からなくても大丈夫!」「大人から子供まで幅広い層の皆様に楽しんでいただけると思います」と作品の魅力をあらためてアピールした須田。ファンからはスクリーンデビューを祝福する声のほか、「待ってました!」「嬉しいー!」「メッチャ楽しみ」「映画館で見れるの最高です!」といった期待のコメントが続々と寄せられていた。