初々しいインタビュー姿に、ファンは色めき、再会を切望した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」12月4日の中継に伊藤友里アナウンサーが初登場した。
伊藤アナはNHKや民放のニュース番組、またバラエティー番組などへ出演歴がある福岡県出身のフリーアナウンサー。多数のスポーツ中継でもキャスターとして仕事をこなしてきたキャリアもある。この日、最初のインタビューは第1試合でラスを引いたKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)へのもの。やや緊張の面持ちがあったものの、その様子が逆に「初々しい」「あらかわいい」と好評。またこの試合でトップを取ったEX風林火山・滝沢和典(連盟)へのインタビューも無難にこなした。
第2試合では3着のセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、そしてトップのKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)へインタビュー。対局内容についてのやや突っ込んだ質問もみられ、この中継を解説していたU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)からは「1戦目より2戦目のほうが、だいぶいろいろと聞いてくれましたね」と、すぐに場慣れしてきた部分を評価した。
さらに小林は放送終了後、自身のTwitterで「事前に何回もスタジオに来て勉強してたのはやはり伊藤友里さん本人。仕事意識高い!Mリーグはけっこう前から見てたらしいよ。」とツイート。この日の仕事に備え、伊藤が準備をしっかり進めていたことについて明かした。また番組中には、伊藤が自宅に全自動卓を持っているほど麻雀好きであることも明かされ、これには視聴者も「自動卓とかガチ勢やんけw」「この子仕事出来る」「毎週出て!」「まつかよ(松本圭世)のライバル現る」と、今後の活躍に期待していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)